Evidence Based Aromatherapy vol.1 ___そして知識のアウトプットについて

今日は、『Evidence Based Aromatherapy』シリーズ第一弾「アロマテラピーで冬を乗り切る」の回を赤坂のアロマテラピースクールLSAジャパンで開催いたしました。

お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

和気藹々と講座が進み、時間が足りませんでしたね。

みなさまには、天然成分のみの"うがい薬"をご自身でセレクトした精油を加えて作っていただきました。

ぜひ健康増進にお役立てくださいね。


さて。知識のアウトプットについて。

今回も、講座のためにリサーチをしたり本を読んだり、自分の中で学びが深まる体験をさせていただいて、つくづく「学ぶ」ということは、知識を取り入れるばかりでなくアウトプットすることで初めて完結すると再確認しました。

先日読んだ本に、こんな一節があり正に「我が意を得たり」の心境でした。


…以下抜粋

創造するという行為が、理解の『本道』であるからですよ。ダンテも言ってます。考えているだけでは不十分で、それを口であろうとペンであろうと画筆であろうとノミであろうと、表現してはじめて「シェンツァ(Scienza)*」になる、と。

*イタリア語の「シェンツァ」(Scienza)とは、この言語の語源であるラテン語のシエンティア(Scientia)が意味した、『知識』ないし『理解』と考えられる

塩野七生著『ルネサンスとは何であったのか』より

キリスト教が絶対であった時代を経て、人々の中に沸き起こった「見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発」そして、それを創造することで昇華させる動きがルネサンスであった、というわけです。


__創造するという行為が、理解の『本道』

ダンテは有名な『神曲』を、聖職者が使うラテン語を嫌って、一般の人々が使うトスカーナ地方の言語(今のイタリア語の原型)で書くことを選んだといいます。

伝えるために創造する。

伝えたい人がいるから自分の中の理解が明快になっていく。


講師をさせていただけることに感謝して、精進してまいります。

2月は花粉症をテーマに、Evidennce Based Aromatherapyをお伝えしていきます。

お楽しみに。